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福島県の健康調査で甲状腺がんの子どもが見つかったという
ニュースが今週ありました。

私が読んだいくつかのニュースに載っていた医師のコメントは、
ほぼ共通して、

「チェルノブイリでも4年後だったのだから、そんなに早く発症
するはずがない。だから原発とは関係がない。」


というものです。
(例えば福島民報↓)
http://www.minpo.jp/news/detail/201209123603

4年はありえるけど1年半はありえない・・・
これは本当でしょうか?

例えばチェルノブイリ原発事故の健康被害に関して、以下の記事の表2は
ベラルーシのゴメリ州で、
1987年(事故の1年後)に4人の小児甲状腺がんの登録
があったことを示しています(1985, 86年は1人、4年後の1990年は15人)。

http://www.aec.go.jp/jicst/NC/tyoki/bunka5/siryo5/siryo42.htm

この記事だけでは1人から4人に増えたのが偶然(ばらつきの範囲)だったのか、
事故後に精密検査があって見つかり易くなったのか、あるいは原発事故の
影響だったのかは分かりません。

ただ個人的には、ガンの発症は個体差もあるのだし、福島の子供の
甲状腺がんが「原発事故と関係ない」と断言はできないと思います。

それにニュースの中の医師達の反応、1年半前の
「ただちに健康への被害はございません。」
と同じ空気を感じてしまいました。

いずれにしても、子ども達のケアは健康診断、医療保障、避難の支援など
多くのことをしっかり継続して行う必要がありますね。


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