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2012.05.25 42年前のこと

42年前のこと・・・
(前回からの続きです)

あっ、そうか。

GW中の5月6日、国内で原子力発電の稼働がゼロになったというニュースで、
それが42年ぶりの出来事だと伝えていたのでした。

ちょうど大阪万博と同じ年だったんですね。

偶然が気になって調べてみると42年前の3月14日、日本初の軽水炉型原発
(敦賀発電所)の運転が万博開催に間に合わせて始まったのだそう。
1970年は商用原子力発電の普及が始まった黎明の年でもあったのですね。

42年ぶりに原発稼働ゼロのニュースに対しては、”当然だ”と評価する人も、
”政府が再稼働に手間取っているからだ”と非難する人もいるでしょうが、
何にしても、安全神話が”たった”40数年しか続かなかったことは
忘れたくない事実です。

10万年とも100万年とも言われる放射性廃棄物の処理年数を考えると、
環境運動家として活躍するアル・ゴア氏の著書「地球の掟」の最後の
一節を思い出してしまいます。

-------------------------
人類の前には二つの道がある。

我々の未来を信じ、それを達成し、
守るために働く希望への道と、

我々の遺産を受け継ぐ子供達など
一人もいないかのようにふるまい、
踊り狂いながら暮らす道である。

選択は我々の手の中にある。
地球はバランスの中にある。
-------------------------

「地球の掟」が出版された20年前、アル・ゴア氏にそう言わせた背景
には温暖化や自然破壊がありました。

その解決策だったはずの原子力発電がまったく同じ(あるいはより深刻な)
問題構造を持っていたなんて。

私達の“進歩“も“調和“もまだまだ道半ばですね。

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