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2日目の続きです。

ギメ美術館とケ・ブランリー美術館の位置関係は、
ちょうどトロカデロ広場とエッフェル塔の関係と同じ様な距離&高低差。
徒歩にして15分弱くらいで、メトロよりも歩いた方が早いと思います。

paris41
所々で顔を見せるエッフェル塔を眺めながら、
ケ・ブランリー美術館(Musee de Quai Branly)へ。


Quai_branly01
エントランスまでの道。
この美術館は、敷地内に緑が多いことでも知られているようです。

館内はアジア、オセアニア、アフリカ、南北アメリカに分けられた
4つの展示エリアに各地区の民族の美術品が展示されています。
(他に企画展用のスペース等もあり)

寺院や官製の美術品が多い(と思われる)ギメ美術館とは違い、
こちらはよりプリミティブな先住民族の装飾品や衣装、祭事関係のものが中心。
(ある意味当然ながら)ギメとはコレクションが重ならないように構成されていました。


まずは、アジア地区とオセアニア地区
(両者の境に気付かず、ごっちゃになってしましました)
Quai_branly02
木彫りの彫刻

Quai_branly03
装飾品
保護ガラスがクリア&ライティングも工夫されていて写り込みが少ない。

Quai_branly04 Quai_branly05
民族衣装や織物。

Quai_branly06
精霊たちの彫刻
大きいものは3m近くあったと思います。

全体的に暗い空間の中で展示作品にスポットライトが当てられていて、
質感や存在感が上手く引き出されていました(物が良いのは、もちろんですが)。


続いてアフリカ地区
Quai_branly07
すごいインパクトがあった3体。

Quai_branly08 Quai_branly09
アジアより、さらに別世界感が高いような…

そう言えば以前、
「神や聖なる存在を表すには人とそっくりの姿形は適さない。」
(人知を超えた存在であることが、姿形からも分からなくてはいけない)
という話を聞いたことがあります。
ケ・ブランリーに来ると、そのことがとても良く分かります。


最後に、南北アメリカ地区
Quai_branly11
彩色土器(…だったかな)

Quai_branly10
彼の地の神さま。
確かに、人にあらざる御姿。

ギメ美術館と違い、インパクト大な美術品多し。
なんですが、どこかで見たことがあるような気が…

そうなんです!? 大阪にある民博(国立民族学博物館)が、
ちょうど同じようなコレクションと展示構成だった記憶があります。

"美術として見せる"指向性はパリのケ・ブランリーがより強く、
「民博からヨーロッパ地区を除いて、美術館らしくしたところ」
と言えば、分かる人には伝わりやすいかも。

ちなみに、別館にあるミュージアムショップは世界各地のアート関連本や写真集が
充実していて、好きな人なら、1,2時間は居られそうなところでした。
閉館近くまで本館にいたので、長居できなかったのがちょっと残念。


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