FC2ブログ
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
「ここは大きな天災が殆どなくて、それで人も平穏なんだよ」

旅行中、現地の人からそんな内容の話を何度か聞きました。

前半は庄内地方は台風が通りにくく、北陸等に比べれば大雪にもならず、
地震の被害にもほとんど会っていない地方だということらしいです。

後半は土地だけじゃなく人柄も良いんだという郷土自慢的ニュアンスと、
良い意味でも悪い意味でも注目され難く、活気や変化に乏しいという自虐的な
ニュアンスが混在した、ちょっと複雑な意味合いに受け取れました。

ミシュラン・グリーンガイド・ジャポン(ミシュランが発効する旅行ガイドブック)には
東北地方で仙台に次ぐ件数が紹介されている庄内地方ですが、
アクセスの悪さもあってか国内での知名度はいまひとつかもしれません。
(そういう私もろくに下調べせず、よく知らないまま訪れたのですが…)

ただ実際に行ってみると、海、山、川、平地や砂丘等変化に富んだ地形に、
武士や商人、漁師、農民から山伏まで、多様な文化が溶け込んだ魅力あふれる場所でした。
こんな日本人でさえ気づいていない(?)地域にフォーカスしてくるなんて、ミシュラン恐るべし(笑)

…話は尽きない面もありますが、旅の初めの頃に撮った写真を紹介して最後にします。

加茂漁港からの眺め
これは加茂水族館の傍から鳥海山を撮った写真。

帰ってしばらく経ってから気付いたのですが、中央下に細く見える白と薄黒いライン。
これは庄内海岸と後ろに続くクロマツの砂防林だったのですね(写真クリックすると少し見やすくなります)

…ということは、その背後にぐるぐる巡って来た庄内平野が続いているのかぁ。
(それに同日午後、あの鬱蒼とした砂防林を歩くことになるとは思いもよらなかったな)

撮った時は鳥海山の綺麗な稜線にしか注目していなかったけれど、
改めて見ると何か感慨深い一枚。

旬のだだちゃ豆か孟宗竹を食べに、またいつか再訪しようかな。


スポンサーサイト
Secret

TrackBackURL
→http://senseofwonders.blog90.fc2.com/tb.php/149-f1cab8ae
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。