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今回の旅行はツアー+個人旅行という、やや変則的な日程でした。
ツアーでは羽黒山麓の宿坊(参拝者や修験者が泊まる宿)に泊まり、
そこから山伏と一緒に羽黒山へ登るという経験も。

羽黒山の麓、手向(とうげ)地区には今でも30以上の宿坊があるのだそう。
出羽三山が山岳信仰の中心地だとは知っていましたが、現地に着くまで宿坊街の
存在さえ知らなかったので、その凛とした雰囲気にちょっと感動。

そして夕食に頂いた精進料理の美味しさに、また感動。
味付けも盛り付けも、料理自慢を謳っているそこら旅館よりずっと洗練されている印象です。

精進料理_大聖坊
宿泊した大聖坊さんの精進料理

ユリ根の蒸し焼き
ユリ根の蒸し焼き、良い塩梅でした

女将さんの話では、精進料理の勉強会や情報交換をに参加しながら、
伝統的な精進料理を自己流にアレンジされているのだとか。
出羽三山の歴史に探究心が加わった精進料理、美味しい訳ですね。


そして翌日は宿坊の若旦那と羽黒山へお参りに。
初め小雨が落ちていましたが、次第に止んでくれました。

湿気を纏った古い杉並木の参道は神々しい雰囲気ですね。

山頂へ続く2446段の石段もそんな巨木たちに見とれながら、
苦を感じずに登ることが出来ました。

羽黒山01
羽黒山、入口の近く

羽黒山02
小さな社

羽黒山03
参道の杉並木
ミシュラン三星も頷ける荘厳さ。

羽黒山04
杉並木、もう一枚
11月はオフシーズンなのか、人も少なくゆっくり参拝できました。

羽黒山05
修験の場。
2本の柱には大晦日に行われる松例祭まで100日もの間、山に籠って修行している
山伏2人の名札が飾られていました。

疲れなかったのはそんな説明を聞いたり、写真を撮りながら時間をかけて登った
からかもしれませんね・・・

そのせいもあり、山頂ではあまり時間がなかったのですが三神合祭殿へは
しっかりお参りしてきましたよ。

羽黒山06

山頂には八咫烏の塔があり、

「世界平和への祈りも忘れなきよう」

と告げているかのようでした。

「もちろん、先に済ませておいたよ」

というカラス同士(?)の会話があったかどうかはさておき、
精進料理から修験者の籠る羽黒山まで、山岳信仰の奥深さに
触れることができた一時でした。


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